明け方

できるだけ早く起きて朝やけをみる

2019.9.6

夏のお楽しみのRSRが終わってしまい、いよいよ現実(仕事)に目を向けないといけなくなったお盆明け、見事に鬱々として参りました。ほんとうにわかりやすくてめんこい人間だ。毎日仕事に行くのが嫌だ。仕事内容も全く向いていなければ能力も低い。大して意欲もなく、恋人と過ごすことが生きがいのようになっているのに、上司や同僚からの評価も気にしてしまうからこそ、またややこしい。そんなもの全部とっぱらって楽しく生活したいのに、仕事を辞める勇気もありませんとも。それでも、ただ晴れていて空が青かったり、夜風が気持ちよかったり、帰り道の橋がかっこよく光っていたり、新しいコンビニスイーツが美味しかったり、そんなことで幸せも感じられるからおれもちゃんと生きていて良いんだと思える。ビューティフルに生きて死ぬための僕らの人生ですからね。近所で、夜の22時ころに、いつも上を向いて歩こうと大きな声で歌ってるおじさんも、涙がこぼれないように頑張っているのだから、おれも少し頑張ります。会議室の長机の畳み方がわからなくてモタモタしてイラつかれちゃう人も、コピー機をすぐにつまらせちゃう人も、シュレッダーの袋が頻繁に自分の時でいっぱいになってしまう人も、みんな頑張ろうな。

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